Sokoage Youth

宮城県 気仙沼市の高校生団体。 底上げyouthです。

活動!!

 

こんにちは底上げyouthの阿部です。

昨日の活動についてと、最後に24日の発表会についてのお知らせがあります。

 

昨日は底上げyouthの活動日でした。

10:00-15:30までの活動で

主に前回のまとめとフィールドワークでした。

制作中のリーフレットの背景や文章、挿し絵などは

文章班とデザイン班に分かれて行っています。

班ごとに話合っていたものを共有し、決定していく作業を行いました。

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「恋人」という言葉を作った落合直文の生家 煙雲館へフィールドワーク!

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お茶をいただきましたー。

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 日本庭園をみてきましたー!

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リーフレットも完成間近です!

デザインの写真も撮影でき、

文章も語り部さんにも好評でした!

最後の大詰め、もう一踏ん張り頑張ります!

 

 

最後に24日の発表会のお知らせです。

 

 


宮城県 気仙沼市の高校生団体 底上げyouthは
 NPO法人 底上げの元で活動しています。
近年、気仙沼では若者離れが深刻化しています。私達はその理由を考えたときに
進学、就職というワードが浮かびますが、一概にそれだけではないと私達は考えました。
『若者がまちづくりに参加していないからじゃないか?』
若者が声をあげなければ、どんどん若者が住みにくい町になっていく。
そう思った私達は気仙沼のまちづくりについて考え、伝え、アクションを起こすことをしています。
目標は「気仙沼を好きになる」
高校生のうちに気仙沼を好きになれば、帰ってきたくなる。
そう考えました。

さて!まちづくりといっても幅広いものですが
今回の切り口は「観光」
 
皆さんは気仙沼と言ったら何が浮かぶでしょうか?
 魚?
 海?
 海産物?
 
海のイメージが強い気仙沼ですが、実は短歌文化が発達しているのです!
 
気仙沼が生んだ詩人「落合直文」は日本古典を現代語訳という形に変えたり、国語辞典をこの世に作ったり
 「和歌」を「短歌」という形にした日本の短歌革新をした人物です。
 日本の古典を現代語訳にした人物でもあり、
 あの有名な与謝野晶子石川啄木の師にあたり
 日本で初めて「恋人」という言葉を使ったことで有名。
 

それに私達は気仙沼の新たな魅力を感じました。
 そして、気仙沼の新しい良さを伝えるべく
 「詩う幸せ 恋人ツアー」を考え、1枚のリーフレットにまとめました。
 
24日の発表会では
 1、底上げyouth 設立~今までの活動報告
 2、恋人ツアーリーフレット発表会
 二つを予定しています。
 
是非、皆さん来ていただいて
 気仙沼の高校生のパワーを感じていただきたいです。
 高校生、大学生、社会人、おじいちゃん、おばあちゃん誰が来ても楽しめる空間になっています!
 3月24日は底上げyouthの発表会に来てけらいん!!!
 
~当日のタイムテーブル~(多少変更あり)
 
12:00-会場
 12:30-開始
 12:30-12:45 アイスブレイク
 12:45-13:10 youthの活動報告
 13:10-13:20  休憩
 13:20-14:00 恋人ツアー(仮)リーフレット プレゼン
 14:00-14:20 今後のyouthについて
 14:20-14:30 挨拶
 
参加ボタンをポチっと!
そして当日来てけらいん!
フェイスブックのイベントページはこちらから!
http://www.facebook.com/#!/events/489941154401829/